シュタイヤマルクのフライドチキンサラダ

切れるナイフで、骨付きもも肉から皮を取り、肉を骨からそぎ取る。胸肉、または骨付きもも肉から取った肉を、一口大に切り分ける。すべての肉に塩を振り味付けしたら、ラップして、約1時間ほどねかせる(時間がない時は、この仕込みの行程は省く)。 

その間にドレッシングを作る。少し暖めたブロス、または、ブイヨンにマスタードを入れて、なめらかになるまでかき混ぜ、酢を加える。塩とコショウで味付けし、カボチャのシードオイルを混ぜる。味見して、確認する。サラダ菜を洗い、水をよく切る。 

皿かボウルに卵をさっと溶きほぐし、別々の皿に小麦粉とパン粉を用意しておく。鶏肉に小麦粉をまぶし、卵にくぐらせ、パン粉をつける。

フライパンにバター、または、植物油を多めに入れ、火にかける。油が十分に熱くなったら鶏肉を入れ、きつね色になるまで、大きさにより3~7分焼き、一度だけ鶏肉をひっくり返して両面を焼く。焼き上がったら、キッチンペーパーの上に取り出して油を切る。 

その間に、水気を切ったレタスをドレッシングで和えて、大きな皿の中心に形よく盛りつける。 食べる直前にカリカリに揚げたチキンをサラダの上に乗せる。お好みで半分に切ったプチトマトを添える。