新着情報・トピックス
オーストリアのホットニュース、トピックス、サイトの新着・更新情報などをお届けします。また、フェイスブック「オーストリアの休日」、ツイッター@ANTO_Tokyoでもお勧め情報やニュースを発信しています。
2024.10.31
ウィーンの国立図書館のプルンクザールはイベントのため、閉館時間が11月1日は16時、11月14日(木)は18時と早まります。ご注意ください。
A
2024.10.29
皇帝フランツ・ヨーゼフ一世が好んで乗っていた馬車、ビクトリアが100年の時を超えて修復され、馬車博物館で見ることができます。この展示では、帝政終演後、永遠に失われていたと思われていたプライベート馬車が、どのようにしてが発見され、元の外観を取り戻ることができたかも説明されています。シェーンブルン宮殿にお越しの際は、ぜひこちらの博物館にもお立ち寄りください。皇妃エリザベートのドレスなども展示されています。
展示会:宮廷馬車とその波瀾万丈の歴史
時期:2024年10月24日~2025年5月4日
場所:宮廷馬車博物館(シェーンブルン宮殿敷地内)
2024.10.29
今年のクリスマスマーケットの日程はこちら
2024.10.15
2年半掛けて大規模な改修工事を行っていたアン・デア・ウィーン劇場はウィーンホールディングの3つの劇場の一つであり、ウィーンの3つ目のオペラ座で、10月12日にオープニングセレモニーを開催しました。詳しくは
2024.9.24
オーストリア航空とオーストリア連邦鉄道の乗り継ぎ(AIRail)がインスブルックまで繋がりました。フライト予約の際に、ウィーン空港から西のリンツ、ザルツブルク、インスブルックへの列車の予約も一緒にできます(逆も)。詳しくは
2024.9.1.
オーストリアの山岳地帯では、9月になると色鮮やかな牛祭り、アルムアップトリープが各地で週末に行なわれます。夏を高原で無事に過ごした牛たちは華やかに村に降りてきます。高山の夏の終わりを告げる華やかなお祭りでは、アルプス地方ならではの風習に触れることができます。
2024.8.13
2025年のワルツ王、ヨハン・シュトラウス2世の生誕200周年にあたり、2024年11月7日に新しいヨハン・シュトラウス・ミュージアムが開館する予定です。800㎡の面積にアートテクニックを駆使し、実体感のある、情報に満ちた、インターラクティブな展示で、ワルツ王のスター性に迫ります。場所は国立歌劇場やムジークフェラインより徒歩5分のFriedrichstraße 7, 1010 Vienna。詳しくは
2024.8.9
ウィーン交通局は市内交通を自由に使える今までの週間パス(使用開始は月曜日)、月間パス(使用開始の暦月1日)を廃止し、7月1日より、使用開始日自由の7日劵7-day VIENNA ticket(モバイル切符は譲渡不可、紙切符は譲渡可能)、31日パス31-day VIENNA ticket(モバイル切符は譲渡不可、紙切符は譲渡可能)を新たに発売しています。詳しくは
2024.8.1
12音技法の先駆者として、モダニズムへの道を開いた音楽家、アルノルト・シェーンベルクは2024年生誕150周年を迎えます。音楽の家(ハウス・デア・ムジーク)では、7月10日より、彼の生涯と作品を紹介する新しい展示室がオープンしています。アルノルト・シェーンベルク・センターの協力のもと、展示を通して彼の活動の足跡をたどります。また、16カ国語に翻訳された映像作品『Who I am』も見られます。2025年1月6日まで、この想像力豊かな思想家の絵画、手稿、発明品などを見学することができます。詳しくは
2024.7.30
ウィーンの観光に欠かせないヴィエナ・シティ・カード(公共交通機関乗り放題、見どころ入場割引等)に7日間ができました。これで24時間、48時間、72時間に加え4種類になりました。詳しくは
2024.7.9
アールベルクトンネル2024年11月まで閉鎖中
チロル州とフォアアールベルク州の堺にあるアールベルク高速道路(S16)は、大改修工事のため2024 年 4 月 15 日から 11 月 22 日まで 両方向のすべての交通が通行止めになります。迂回ルートを行くと最低30分長くかかります。特に夏休み期間中は混むのでご注意ください。
2024.7.4
ウィーンのレオポルド美術館の屋上、リベッレは無料でエレベーターで上れます。今までは毎週火曜はお休みでしたが、2024年は10月まで毎日午前10時から午後10時まで開放されています。屋上からはウィーンの街並みを望むことができ、夕暮れの景色も楽しむことができます。MQの建築ツアーとリベッレの屋上バーのドリンク・スナックがセットになったプログラムもあります。詳しくは
2024.7.2
新たな連邦ミュージアムカードができました。購入から一年間、下記の25箇所の連邦ミュージアム/コレクションに開館中は無制限に入場できます。特別展も料金に含まれていますが、場合によっては予約が必要な場合もあります。料金は99ユーロ。19歳未満はもともと無料です。ガイドツアーや特別イベントは別途有料です。購入は美術史博物館のオンライン、または各該当ミュージアムの窓口で。詳しくは
アルベルティーナ
アルベルティーナ・モダン(アルベルティーナ近代美術館)
アルベルティーナ・クロスターノイブルク
ベルヴェデーレ上宮
ベルヴェデーレ下宮
ベルヴェデーレ21
ウィーン美術史博物館
ウィーン宮廷宝物館
ウィーン馬車博物館
新王宮内の各博物館 - ウィーン世界博物館、宮廷狩猟・武器コレクション、古楽器コレクション
演劇博物館
アンブラス城 インスブルック
エフェソス博物館
MAK - 応用美術館
ガイミュラーシュレッセル
mumok-近代美術館
ウィーン自然史博物館
愚者の塔 (病理・解剖学コレクション)
オーストリア国立図書館プルンクザール
地球儀博物館
パピルス博物館
エスペラント博物館
文学館
オーストリア歴史館
産業技術博物館
2024.6.25
夏期は世界遺産ワッハウをゆっくり楽しむのに最高の季節です。ドナウの船旅も素敵ですが、鉄道ファンにおすすめなのがワッハウ鉄道です。100年以上前からこに地を走るローカル鉄道で、3月中旬から11月末まで運行。クレムスとエマースドルフを結び、ワッハウ渓谷町々を通ります。気に入った町に立ち寄りながら、特産の白ワインや美味しい魚料理やあんず料理など、世界のグルメ地域として上位にランキング入りしている地域の食を満喫できます。幹線道路から少し外れたところを散策すれば、ローマ時代の石組み、ブドウ畑、花咲く丘と、ワッハウの世界遺産たる多彩な文化景観が目の前に広がります。ワッハウ鉄道の詳細はこちら
2024.6.21
メルク修道院の図書館は2022年から2032年にかけて改修工事をしています。現在見学は可能ですが、2026年は大ホールの改修となる為、見学不可になります。
2024.6.18
ウィーン国立歌劇場は子供、青少年、家族のための第二の新しい劇場、NEST(Neue Staatsoperの略から)を2024年12月7日にオープンすることを発表しました。場所は楽友協会の隣にあるキュンストラーハウスの中で、248席のホールではオペラ、バレエ、コンサートなどが開かれます。その他にワークショップなど様々な子供や若者用のイベントを行う会場もあります。2024/2025年度のプログラムもすでに発表。チケットは6月19日より発売されます。詳しくは
2024.6.17
世界で最も平和な国を示す「世界平和度指数」による2024年度のランキングが発表され、オーストリアは3位となりました。詳しくは
2024.6.6
カールスプラッツにある今年新改装オープンしたウィーン博物館における特別展「クリムト、シュトゥック、リーベルマン」展のお知らせ。
19世紀末~20世紀初めにかけてドイツ語圏で展開された分離派主義の3人の芸術家達、ウィーンのグスタフ・クリムト、ミュンヘンのフランツ・フォン・シュトゥック、ベルリンのマックス・リーベルマンの展覧会で、その時代の芸術と、地域の特殊性と国際的な重要性が交差する中央ヨーロッパのモダニズムの新たな解釈を組み合わせています。詳しくは
2024.5.15
ザルツブルクでモーツァルトの誕生日を挟んで毎年行われるモーツァルト週間。2025年は1月23日から2月2日。
2024.5.13
グラーツ郊外のシュタインツ城はシュタイヤマルク州立博物館(ヨアネウム)の管轄です。皇帝レオポルド2世の弟で、シュタイヤマルク州の科学、産業、教育、文化、農業の発展に寄与したヨハン大公の博物館がシュタインツに5月11日に新たにオープンしました。合計約 650 平方メートルの7つの展示室では、ヨハン大公とスタインツの関係、家族の歴史、シュタイヤマルク州への影響、軍事的および政治的経歴、そして旅行と自然に対するヨハン大公の情熱についての資料が展示されます。 ヨハン大公は、人々を愛する改革者および進歩の推進者として語り継がれ、彼の遺産は彼が設立した多数の機関を通じて今日まで保存されています。詳しくは シュタインツへはグラーツからバスで約1時間。
2024.4.30
ウィーン国立歌劇場が2024/2025年度のスケジュールを発表しました。月ごとの演目はこちら。
2024.4.9
アントン・ブルックナー生誕200年を記念し、オーストリア国立図書館は、生涯を通じて奮闘したこの音楽家に捧げる大規模な特別展を、2024年3月21日から2025年1月26日までプルンクザールで開催しています。世界でも類のないブルックナーコレクションの中から主要な作品の楽譜や彼の伝記に関する資料を展示し、この偉大な作曲家が、相反する社会領域の分野においても多面的な人格者として、そして偉大な音楽の革新者として紹介します。ブルックナーの独特な音楽的イディオムと魅惑的なシンフォニックな宇宙は、特別展の焦点であるだけでなく、ウィーン交響楽団のメンバーによる音楽会(2024年5月2日、6月3日)もこの特別な空間で聴くことができます。チケット予約はこちら。展覧会のガイド付きツアーもあります。特別展の詳しくはこちら
2024.4.5.
2024年度版、オーストリア・ポケットガイドがアップされました。PDFはこちら。
2024.4.5.
2024年4月10日にアルベルティーナがウィーン郊外の町、クロースターノイブルクにオープンします。アルベルティーナ・クロスターノイブルクのオープンに伴い、アルベルティーナは 1945 年以降の現代美術コレクションの大部分を公開するという重要な目標を目指しています。ウィーンにある 2 つの美術館で展示されていない技術作品が見られます。クロスターノイブルクにおける展示の焦点は彫刻にあります。2 階では、ALBERTINA の重要な彫刻コレクションを見ることができます。詳しくはこちら
2024.4.5
今日はヨハン・シュトラウス2世のオペレッタ『こうもり』の初演150周年です。150年前の4月5日にアン・デア・ウィーン劇場で初演されました。
2024.3.12
現在ウィーンの地下鉄路線U2は、新設されるU5の工事のため、カールスプラッツ~ショッテントアの区間は運行されていません(路面電車のみの利用)。2024年9月の学校が始まる時期にこの区間はU2が運行を再開される予定です。この区間は2026年に予定されているU5が運行を始めれば、U2とU5が同じ線路を共有します。U5はフランクプラッツ行きですが、U2 はゼーシュタット行きです。そして2028年にU2の路線がマッツラインドルファープラッツまで完成すると、U2は、ラートハウス駅からノイバウガッセ、ピルグラムガッセ、ラインプレヒツドルファー通りを経由して新しい終点のマッツラインドルファープラッツまで走ります。以降、カールスプラッツとフランクプラッツ間のルートは、新しい全自動の U5 のみが運行することになります。工事予定の詳しくはこちら。U2とU5の将来の路線図はこちら
2024.3.6
2024年はアルノルト・シェーンベルクの生誕150周年。記念の展覧会をシェーンベルク・センターにて2024年5月10日まで「アルノルト・シェーンベルクとカール・クラウス」展開催。また、同センターで2024年5月29日~2025年2月14日まで「シェーンベルクと愛を聴く」展が行われます。シェーンベルクの記念年に行われる特別コンサートについてはこちら
2024.2.20
温水プールのあるチロルのホテル
Hotel Mooshaus, キュータイ
Hotel „die berge“ セルデン
Nidim Casual Luxury Hotelメーゼルン
Stadldorf Bergwieenglueck ゼー
Hotel Schwarzer Adler キッツビュール
Hotel Quellenhof ロイタッシュ
Mein Almhof ナウダース
Aqua Dom Therme & Hotel レンゲンフェルト
Hotel Arlmont サンクト・アントン
Hotel Schwarzer Adler St. Anton サンクト・アントン
Hotel Crystal オーバーグルグル
Hotel Schwarzbrunn シュタンス
Hotel Beim Hochfilzer セル
Hotel Wagnerhof ペルティサウ
Hotel Alpbacherhof アルプバッハ
2024.2.20
2025年はワルツ王、ヨハン・シュトラウス2世の生誕200周年に当たります。ウィーン・ホールディングは『ヨハン・シュトラウス祝祭年2025』を開催することをプレス発表しました。フェスティバルのプログラムのスタートはもちろん2025年の年明けから。1 月 1 日の深夜にウィーン・コンツェルトハウスで始まり、2025 年 12 月 31 日の深夜にアン・デア・ウィーン劇場でシュトラウスの大晦日のガラで終了します。 ヨハン・シュトラウスに関するイベントは、年間を通して毎週なんらかの初演・初日がスタートします。 2025 年のウィーンでは、40 を超える提携機関により、ミュージカル、演劇、コンサート (クラシック/クラシック以外の音楽分野)、ダンス、パフォーマンス、映画&ビデオ、サーカス、インスタレーション、展示、科学と異なる10のジャンルに分かれ豊富なイベントが提供されます。会場もウィーン楽友協会、コンツェルトハウス、アン・デア・ウィーン劇場、フォルクスオーパー、ウィーン国立歌劇場など、シュトラウスゆかりの公演会場に加えて、中央墓地、公共スペースなど珍しい場所でも、屋内、野外でイベントが開催されます。詳しくはこちら
2024.2.15
ミシュランガイドの発表によりますと、2025年1月にオーストリア版のガイドが発行されます。実に16年ぶりの復活です。過去には一時期オーストリア版が出版されていましたが、ウィーンとザルツブルクはヨーロッパ全体のガイドブックに組み込まれていました。コロナも落ち着いた今、また国別のガイドブックに焦点が集まります。詳しくはこちら
2024.2.14
シェーンブルン庭園にあったアプフェルシュトゥルーデルのショーで有名だったカフェ・レジデンツとカフェ・ラントマンス・ヤウゼンは2024年1月28日で賃貸契約が切れたため閉店しました。
2024.2.13
グルメ雑誌、トラベル・ファルスタッフ社が推薦する2024年、最も景色のよいグルメホテルはこちら。
Genusshotel Riegersburg リーガースブルク、シュタイヤマルク州
Gotthard Zeit オーバーグルグル、チロル州
Hotel Alpenstern ダミュルス、フォアアールベルク州
Huber's Boutique Hotel マイヤーホーフェン、チロル州
EDELWEISS Salzburg Mountain Resort グロースアール、ザルツブルク州
2024.1.31
ウィーン生まれのオーストリアの劇作家、詩人、作家のフーゴ・フォン・ホーフマンスタールは1874年2月1日に生まれ、2024年は生誕150周年に当たります。ホーフマンスタールはウィーン世紀末文化を代表する、新ロマン主義の代表的作家です。有名な作品では、ギリシャの古典『エレクトラ』の翻訳劇やリヒャルト・シュトラウスと協力して創作したオペラ『ばらの騎士』、ザルツブルク音楽祭で毎年大聖堂広場で上演される中世宗教劇の『イェーダーマン』が有名です。ホーフマンスタールはまた、1920年に創設されたザルツブルク音楽祭を発案・提唱したことでも知られています。
2024.1.23
ANAは2024年8月1日からウィーン線直行便を再開します。(通年予定)
羽田→ウィーン NH205 月、木、土 22:45 - 06:20(+1) 14時間35分
ウィーン→羽田 NH206 火、金、日 11:25 - 06:55(+1) 12時間30分
2023.12.19
オーストリア連邦鉄道ÖBB(エーベーベー)の新世代夜行列車が運行され、オーストリアでは飛行機を使わない旅行がさらに加速されることになります。この新しいモダンな寝台列車は、2023年12月10日からウィーン~インスブルック~ハンブルクへの運行が始まりました。二酸化炭素排出量が低い夜行列車はヨーロッパで復活し始めています。 ヨーロッパ全土に 20 の鉄道路線を擁するÖBB は、夜行列車のサービスを復活させる先駆者です。新しい列車は、モダンなデザイン、よりプライバシーが確保され、より多くの設備を備えています。4人用コンパートメントの他、 専用のトイレとシャワー付の2人用コンパートメント、1人用キャビンがあります。座席車、クシェット&ミニキャビン、寝台車について詳しくは。各車両を360度見渡せる動画もあります。
2023.12.13
国際コンサルティング会社マーサーは主要都市の生活の質を評価する調査を毎年行っています。 2023年度 ウィーンが再び世界で最も住みやすい都市に選ばれました。 ウィーンは10年間1位の座を守っています。今回の評価では、ウィーンの豊かな歴史、印象的な建築物、活気に満ちた文化面など高い生活水準に加え、ワークライフバランスの良さに特別な注意が払われ、 ウィーンでは仕事とレジャーの完璧なバランスが実現されていることが証明されました。詳しくは
2023.12.13
ウィーンのミュージアム・クオーター(MQ)の中庭に置かれているおしゃれな「エンツィ」は訪れる人たちの憩いの大型ベンチ。2年毎に色が変わり、人々の投票によって色が選ばれます。2024年春に登場するエンツィはエバーグリーン・タンジャという常緑樹の色。2022年から始まったMQの緑樹化にも合った色です。新しい エンツィは、飲料紙パックからのリサイクル素材を最大 70% 使用しています。詳しくは
2023.12.5
通常の営業時間が適用されます: 火曜日から金曜日は午前 9 時から午後 6 時まで、土曜日と日曜日は午前 10 時から午後 6 時までです。常設展示「ウィーン、私の歴史」は入場無料。公式ウェブサイトで入場時間を予約してください。 特別展は有料です。ベートーヴェンなど楽聖たちの記念館を含むウィーン市立17のミュージアム共通の年間パスは29ユーロ。詳しくは
2023.11.29
ウィーン少年合唱団とウィーン少女合唱団が共同で2024年ヨーロッパ文化賞を受賞しました!ヨーロッパ文化賞は、欧州で芸術的および社会的に傑出した業績を残し、文化への道を切り開いたアーティスト、文化関係者、政治、メディアなどの団体や著名人に贈られる、ヨーロッパでもっとも重要な賞のひとつです。詳しくは
2023.11.28
ウィーン・ユダヤ博物館で新しい展示「平和」が始まります。イスラエルとヨーロッパで再び戦争が起きている現在、ウィーンのユダヤ博物館での新しい展示は平和に焦点を当てています。 この展覧会では、平和のさまざまな概念や定義から始まり、平和とユダヤ教、政治、戦争、フェミニズム、正義との関係をたどります。詳しくは
2023.11.28
クンストハウス・ウィーンは、フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーによる自然に近い建築の哲学と設計原則に従って、1991 年に旧トーネット家具工場に建設されました。 30 年以上が経過し、博物館は建築技術上の改修が必要となり2023年6月から閉館していました。2024年1月には改修工事が終わる予定です。環境に優しい博物館の持続可能性基準を満たす未来志向のエネルギー コンセプトが導入され、創始者フンデルトヴァッサーの芸術的および生態学的なビジョンに基づいた展覧会や教育プログラムなどを通して、気候危機、生物多様性、そして未来に関する現在の問題の解決に当たっていきます。詳しくは
2023.11.17
2024年はバート・イッシュル/ザルツカンマーグートは「欧州文化首都」。多くのイベントが行われるこの地域とオーバーエステライヒ州の州都リンツを取材したトラベルビジョンの最新レポートを御覧ください。第一回はリンツ。
2023.11.17
ウィーン美術史博物館は、管轄下にあるウィーン新王宮にある各博物館(世界博物館、古楽器博物館、狩猟博物館)を廻り、約650年に渡るハプスブルク帝国の中世後期から現代に至る歴史を紐解く「ハプスブルク家ツアー」を2023年12月2日から始めます。開始日のこの日は新王宮はオープンハウスで入場無料。10時から18時まで。ツアーは10ヵ国語のイヤフォンガイドがあり、日本語もあります。合計20箇所の説明ステーションでは、新王宮の建築から、ハプスブルク家の君主についてと結婚政策、帝国の芸術文化の促進について聞くことができます。チケットについて詳しくは
2023.11.17
2024年のアントン・ブルックナー生誕200周年のイベントをお知らせするウェブページが一部変更が入りました。こちらを御覧ください。
2023.11.13
オーストリア大使館観光部は、ミュージシャンのHYDEさんをオーストリア旅行の魅力を発信する観光大使に1月13日、オーストリア大使館にてオーストリア駐日大使とウィーンの本局長の隣席のもと、任命いたしました。オーストリアの観光大使任命は、全世界にある支局の中でも初めての試みとなるものです。理由はHYDEさんによる長年に渡る音楽業界への卓越した貢献は、音楽と文化に対する精神を体現したもので、オーストリア文化の魅力を発信する観光大使として理想的という考えからこの度、実現しました。
2023.10.3
温室効果ガスの排出量を削減する政策として、欧州で20路線を運営するオーストリア連邦鉄道はヨーロッパの主要都市を結ぶ夜行列車の復活・増強とサービスの充実を図っています。老朽化した車両の入れ替えのため、ジーメンス製の新たな寝台列車を2023年12月10日からの新シーズンよりウィーン-インスブルック-ハンブルクの路線に投入することになりました。
22023.9.26
チロルにも地ビールの醸造所がたくさんあります。そのなかで主な地ビールをご紹介します。もちろんインスブルックにもあります。詳しくは
2023.8.9
モーツァルトハウス・ウィーンは、2023 年 7 月 31 日から開館時間を変更し、毎日午前 10 時から午後 6 時までオープンしています。
2023.7.11
国際的なシンクタンク、経済平和研究所(IEP)による世界各国の平和度を測定する「世界平和度指数(GPI)」2023年版において、オーストリアは5位にランク付けされました。詳しくは
2023.7.11
グルメ情報ガイド『テイストアトラス』が発表する「世界の伝説的レストランTOP150」の1位に、ウィーンにあるシュニッツェルの名店【フィーグルミュラー】が選ばれました。フィーグルミュラーは1905年創業。トップ150店についてはこちら
2023.1.18
オーストリア連邦鉄道(ÖBB)は、2023年に創立100周年を迎えます。1923 年 10 月 1 日、ハプスブルク君主制の崩壊後、「独立した経済団体」として活動が開始されました。鉄道交通自体はオーストリアでは185年以上の歴史があります。
2023.1.18
ウィーン市観光局が発行する公式ゲストカード「ウィーン・シティカード」が、オーストリア消費者情報協会の監査を受け、環境に配慮した交通手段を提供しているとして、気候保護省からオーストリア・エコラベルの認定を受けました。これにより、「ウィーン・シティカード」はヨーロッパで最も持続可能な観光を促進するカードの一つであると認められました。
2023.1.11
ザルツブルク復活祭音楽祭はニコラウス・バッハラーの監督の下、2023年以降は決まったレジデント・オーケストラを置かず、毎年異なる有名な指揮者とそのオーケストラを招くという方針でしたが、2023年に入り、新たな展開が発表されました。それは、音楽祭の創設以来45年間演奏してきたベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が、首席指揮者のキリル・ペトレンコとともに、2026 年からザルツブルク復活祭音楽祭に戻ってくるという華々しい歴史の再開です。これにより、ザルツブルクは芸術の上で世界の文化都市としてさらに注目されることになるのは間違いありません。2026年のプログラムの詳細は 2025 年春に発表される予定です。
2022.12.21
ウィーンのプラター並木大通り(Prater Hauptallee) はランニングコース200周年を記念して、「ランドマーク」のカテゴリーで世界陸上競技遺産の銘板を授与されました。世界でも最も有名な都市公園の 1 つであるプラターは、ウィーン市内に6千平方メートルの面積をカバーしています。 公園を横切る大並木道は、長さ 4.3 キロメートルの平らな舗装されたルートで、サイドには栗の木が立ち並び、車両は通行止めで散歩やランニングには最適です。国際的な賞を授与されたことで、プラター大並木道がランニングやランニングイベントにおいて世界的に優れた場所であることが認識されまし。このコースはウィーンマラソン大会にも使われています。詳しくは
2022.12.7
ウィーンの中心部、ベルヴェデーレ宮殿に隣接した、シュヴァルツェンベルク宮殿のプライベートガーデンに野外ステージが生まれたのはコロナ禍が始まった2020年の夏でした。オーストリアで人気のキャバレーアーティスト・俳優・作家のミヒャエル・ニアヴァラニはゲオルク・ホアンツルと共に、パンデミックのもとで困難な状況にあるアーティストに芸術表現の場を、また多くの人々に文化催事の愉しみを提供し、それ以来「テアター・イム・パーク」はすっかり夏の風物詩(5月中旬から9月中旬まで)となりました。 夏の風が木々の葉を揺らす野外イベントでは、シェイクスピアのコメディ「夏の夜の夢」やその他演劇、洒脱で風刺の効いたキャバレー、コンサート、ポップスなど幅広いジャンルの公演が行われます。コンサートでは、フィルハーモニックス、ウィーンフィルのメンバーによるアンサンブル、ウィーン少年合唱団、またミュージカル「エリザベート」のマヤ・ハクフォート、やマーク・サイベルトなどが出演します。プログラムはこちら
2022.11.29
2022年12月11日からウェストバーン鉄道がウィーンからインスブルックへ直通運行します。クフシュタイン、ヴェルグルを経由して4時間20分。料金は69.90ユーロ。ザルツブルクから1時間50分。料金は45.90ユーロ。朝下り2本、上り1本。時刻表はこちら
2022.11.22
ウィーンはクリスマスマーケット好きです。市内では11月中旬からクリスマスマーケットが始まっています。ウィーンの面積は東京の世田谷区ほど。その数はなんと17か所!
オペラ座前のグルメ待降節マーケット、シュテファン大聖堂広場、ミヒャエル広場、マリア・テレジアのクリスマス村、フライウングのオールドウィーン・クリスマス市、ベルヴェデーレ宮殿上宮前、カールス教会の手工芸マーケット、MQのクオーター・マーケット、シュピッテルベルク、旧ウィーン大学のキャンパス、ファヴォリーテン、マイドリング(12区)、シェーンブルンの文化・クリスマスマーケット、ファヴォリーテン、マイドリンク(ウィーン12区)、18区のトゥルケンケン・シャンツ・マーケット、21区のフロリツドルフ。全国の主要都市のクリスマスマーケットの日程について詳しくはこちら。
2022.10.18
ホテル・ザッハーはウィーンとザルツブルクにありますが、2022年9月15日にチロルのゼーフェルトに「アルピン・リゾート・ザッハー」がオープン。
2022.10.11
オーストリアで9日、有権者の直接投票による大統領選が行われ、アレクサンダー・ファンデアベレン大統領(78)が過半数の得票を確保し、再選されました。
2022.10.2
パンのミュージアム、パネウムがリンツよりわずか15分のところにあります。モダンな建物にパンの歴史や各国のパンの紹介もされて興味深いです。詳しいレポートはこちら。
2022.9.7
オーストリアの大手スーパーチェーンのBilla が9月8日よりウィーンに初のビーガン(完全菜食主義)のショップ「ビラ・プランティッラBillaPlantilla」をマリアヒルファー通りのデパート、ゲルングロスにオープン 。
2022.9.7
体験型ミュージアム「神話モーツァルト Mythos Mozart」がモーツァルトが亡くなった場所に2022 年 9 月 8 日にオープン。ミュージアムはウィーンの中心街にあるケルントナー通りのデパート、シュテッフルの地下にできました。ハイテクなマルチメディアを駆使したクリエイティブな空間でモーツァルトの音楽を体験できます。 5 つの部屋を巡る 60 分のツアーは、モーツァルトや音楽のファンだけでなく、どなたにとっても新たな感覚を呼び起こしてくれます。 詳しくは
2022.9.6
「惑星リンツ」に来てください。スペースチケット(Weltraumticket)で10ユーロのバウチャーをゲットしてください。20km以上離れたところから電車やバスといったスペースカプセルに乗って、リンツに着いたら、中央広場のインフォメーションオフィスの寄り、そのチケットを見せてください。すると10ユーロのバウチャーをもらえます。そのバウチャーはリンツの1000の体験オファーからご利用できます。リンツァートルテをもらいますか?シティツアーに参加しますか?黄色のシティエクスプレスに乗って町を観光しますか?まだ色々なオファーがあります。詳しくは
2022.8.30
手荷物の保管・輸送サービスを全世界で展開しているBounce社が世界30か国を調査した結果、女性が一人でも安心して旅行できる国ランキングでオーストリアは第二位になりました。犯罪率が低く、性別関係なく一般的に安全な国であることが証明されました。詳しくはこちら。
2022.8.24
9月から新たにウィーンに体験型ミュージアムが誕生。モーツァルトが亡くなった番地には今はデパートが建っていますが、その地下にモーツァルトを体験できる「ミトス・モーツァルトMythos Mozart」ができます。詳しくはこちらへ。入場にはオンライン予約が必要。
2022.8.16
オーストリア統計局による、新生児に付ける名前の人気ランキング2021が発表されました。
女の子のトップ10は、上位からマリー、エミーリア、アンナ、エマ、レナ、ミア、ラウラ、ファレンティ―ナ、ハナ、レア
男の子のトップ10は、上位からパウル、ヤーコブ、マクシミリアン、エリアス、ダーヴィット、フェリックス、レオン、トビアス、ヨーナス、ノア
2022.8.15
ウィーンの旧市街に高級ホテル「ローズウッド・ウィーン」が8月1日にオープン。元エアステ銀行の本社ビルを改築したもので、この19世紀の歴史的建造物は、かつてモーツァルトが住み、オペラ『後宮からの逃走』を作曲したアパートでした。詳しくは
2022.7.22
英国の雑誌レストランマガジンが主催する、「2022年世界のベストレストラン50」賞で、ウィーンの高級レストラン「シュタイアーエック」が13位に入賞しました。
2022.6.24
ウィーンは、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット (EIU) の2022年世界で最も住みやすい都市のランキングで、一位に返り咲きました。3年前まで首位を保持していたウィーンは、去年までのコロナ感染予防による各観光施設などの休業の影響を受け後退していましたが、今回は世界のランキングはほぼコロナ渦前の状況に戻ったようです。
2022.6.14
ウィーンのヴィーガン、野菜料理に特化した高級レストラン:
ティアン ー ベジタリアン料理のメッカ
TIAN Restaurant Wien, Himmelpfortgasse 23, 1010 Wien
ヨラ ー ウィーン初の完全ヴィーガン向けの高級レストラン
Restaurant JOLA, Salzgries 15, 1010 Wien
ヴィルトリング ー ヴィーガンやベジタリアンの料理が中心、魚や肉もメニューにあります。色々な種類のピクルスはショップで購入可。
Laudongasse 8, 1080 Wien
ハプスグート ー 地域のオーガニックな農産物を使ったベジタリアン料理のみの店。
プラーターシュテルンに2022年秋オープン予定
COPヴィエナ ー 「Farm-to-Table(農場からテーブルへ)」をモットーに地域の農産物、生産者のストーリーにスポットを当て本格的な料理を提供。
COPVienna, Biberstraße 8, 1010 Wien 2022年夏オープン
2022.6.14
ウィーンの日本レストランMochi (Praterstern 15, 1020 Wien) が新たに日本食品店(イートイン付き)o.m.k.1010(オー・エム・カー1010), Hoher Markt 2, 1010 Wienを2022年4月にオープンしました。
2022.4.27
ウィーン6区の新しいホテル・モットーが、Travel+Leisureにより、2022年の世界で最も素晴らしい新しいホテルの一つに選ばれました。
2022.3.29
ウィーンのミュージアムクオーター(MQ)にあるレオポルド美術館の屋上テラス、リベッレ(トンボ)は4月1日から新しいシーズンが始まり、毎日午前10時から午後10時、火曜日を除き無料で入場できます。ゲストガーデンの座席は要予約です。このカルチャーテラス、リベッレはトンボのデザインを象徴した建物で、アート&カルチャープロジェクトとリラクゼーションの場所として2020年に作られました。テラスエリアには、ブリギッテ・コヴァンツのインスタレーション「光のサークル」が施され、特に夕方には雰囲気のある場所です。ここからウィーンの市街の最も素晴らしい景色が楽しめます。
2021.12.14.
12月13日にウィーンーパリを結ぶ夜行列車が14年ぶりに運行を再開しました。飛行機に代わる環境に優しい交通手段として、欧州では夜行列車が見直されていています。オーストリア連邦鉄道(ÖBB)は、先にウィーンーベルギーを結ぶ夜行列車も再開しています。ウィーンからパリへは月・木・土曜発、パリからウィーンへは火・金・日曜発の週3便。カテゴリーは座席、クシェット(1コンパートメントに4又は6寝台)、寝台車(ベッド1~3台)の3つ。クシェットと寝台車は朝食込みのチケットとなります。詳しくはhttps://www.nightjet.com/en/
2021.12.3
オーストリア国内の鉄道、バス、都市交通などすべての公共交通機関に年間を通じて使える気候変動チケット(オーストリア・クリマチケット)が2021年10月に稼働しました。価格は1,095ユーロ(13万7千円ほど)。短期間滞在の旅行者には縁のないチケットではありますが、住民にとっては破格の料金です。政府は公共交通機関の利用転換を推し進め、二酸化炭素排出量を削減する政策の大事な一歩となります。観光用の鉄道には使えません。詳しくは
2021.10.27
ウィーンのグルメレストランとして有名な「Steirereckシュタイラーエック」は世界のベストレストラン50の12位に選ばれました。前回は17位。詳しくは
2021.8.2
ドナウ川流域に築かれたローマ帝国の国境線が、2021年7月30日、国内12件目のユネスコ世界文化遺産に登録されました。古代ローマ帝国が現在の英国から中央・東ヨーロッパ、さらには中東、北アフリカに築いた全長6000kmに渡る巨大な長城のうち、主にゲルマン民族の侵攻に対抗しドナウ川の流域に築いた要塞を「ドナウ川 ローマ帝国の国境線」と呼称します。今回世界文化遺産に登録されたのは、このうちオーストリア、ドイツ、スロヴァキアに残るもので、オーストリア国内ではオーバーエステライヒ州、ニーダーエステライヒ州、ウィーンのドナウ川流域357.5kmに築かれました。今回世界文化遺産に登録されたオーストリア国内の「ドナウ川 ローマ帝国の国境線」は、すでに観光名所となっているウィーンのミヒャエル広場のローマ遺跡、カルヌムトゥムのハイデントーアや、トゥルン、ツァイゼルマウアー、トライスマウアーの城砦のほか、地中に埋まっている遺跡を含む全22カ所に上ります。詳しくは
2021.7.25
バーデン・バイ・ウィーンは7月24日に「ヨーロッパの大温泉町」の一つとしてUNESCO世界遺産に登録されました。The Great Spa Towns of Europeには7か国の11の温泉都市が登録されました。オーストリアではバーデンのみです。詳しくは
2021.7.14
ウィーン市観光局が新たに発行するイベント情報誌「スポット」は、以前の月間プログラムに代わるもので、その時期のイベントハイライト、音楽、美術など様々なイベント、興味深い文化トピックスに関する詳しい内容、そして舞台裏などを網羅しています(ドイツ語・英語)。発行は年に4回、3月1日、6月1日、9月1日、12月1日です。「スポット」はウィーン市観光局のイベントサイトでダウンロードできます。
2021.5.3
豪華なウィーン美術史博物館(KHM)で結婚式ができます。ウィーンのハプスブルク家ゆかりの建物で執り行う結婚式はとても厳かでロマンティックです! そして豪華な回廊やホールでの記念撮影は鮮やかな人生の一ページを飾ります。 詳しくは
2021.4.15
2021年版ヨーロッパの鉄道駅ランキングでウィーン中央駅が第二位に選ばれました。
このランキングは、アメリカに本部をおく消費者保護団体であるConsumer Choice Centerが、ヨーロッパの主要な50カ所の駅をさまざまな要素に基づいてランク付けしているものです。詳しくはこちらをご覧ください。
2021.4.13
ウィーンの新たなミュージアム・ホットスポット
ウィーンの中心地に2022年春、新しいミュージアムが誕生します。展示されるハイディ・ホルテン・コレクションは、ヨーロッパで最も質の高いプライベートコレクションの一つです。場所はウィーン国立歌劇場、アルベルティーナ美術館、ブルクガルテン(王宮庭園)の間に位置するハヌッシュ・ホーフの中庭に建つシュトックルビル(宮殿)で、2020年夏から建設が始まっています。3つのフロアと中庭は約1500㎡の展示会場となり、来場者は類まれなるプライベートコレクションを鑑賞できるようになります。芸術支援者、ハイディ・ゴエス・ホルテン自身が収集した何百点ものコレクションを通常展示として公開する予定です。コレクションの情報はこちら
2021.4.8.
ザルツカンマーグートのアッターゼー・トラウンゼー地域は、オーバーエステライヒ州の最大の自然公園ですが、オーストリアで最初の「星空パーク」となりました。夜の光公害と闘っている「国際ダークスカイ協会IDA」は、2021年4月8日、2つの湖の間の100平方キロメートル以上の領域をオーストリア初の「国際星空保護区(ダークスカイパーク)」に認定しました。世界に約150か所の夜空の風景保護地域があり、そのうちヨーロッパには約35か所、中欧では今回受賞したオーストリアを入れて9か所。詳しく
2021.3.22
世界各国の幸福度をランキングで示した国連の「世界幸福度報告書」2021年版が3月19日に発表されました。オーストリアは10位でした。新型コロナウィルスのパンデミックによる意識の変動には地域差がありますが、平均的には幸福度が低下していなかったという報告もありました。 国連の報告者(英語)はこちら
2021.3.18
調査会社ユーロモニター・インターナショナルが2021年3月に発表した「持続可能な観光を推進する国(Top Countries for Sustainable Tourism)」ランキングで、オーストリアが世界第3位に選ばれました。詳しくは
2021.1.30
2021年はオーストリアの一番若い州、ブルゲンランドの建州100周年を迎えます。ブルゲンランドについて詳しくはこちら。100周年の歩みについてはこちら。
2020.10.8.
バード・ミッテルンドルフの、冬の風物詩ニコロシュピール(クランプスの祭り)がオーストリアのユネスコ無形文化遺産に登録されました。
2020.9.29.
デュルンシュタインにあるワイナリー、ドメーネ・ワッハウが2020年ワールド・ベスト・ワインヤードで世界で3位、ヨーロッパで1位に輝きました。ワインのクオリティーだけではなく、ワイナリーとして観光客にとっても充実したプログラムとアクセスのしやすさ、ホスピタリティや雰囲気も高評価を得ました。
2020.8.25
ウィーンのミュージアム複合施設MQにあるレオポルドミュージアムの屋上に新たに文化施設が誕生。このウィーンで最も美しい屋上テラス、MQリベッレ(トンボの意味)は、9月4日にオープンします。 MQリベッレは無料で入場でき、芸術と文化プロジェクトのための新しいスペースです。屋上からは市内の中心部とウィーンの森の山々まで望むことができます。 オーストリアで最も著名な2人のアーティスト、エヴァ・シュレーゲルとブリギッテ・コヴァンツが、テラスと建物の中心的な要素をデザインしています。
2020.6.16
オーストリアはEUの入浴水質ランキングで2位となりました。一位はキプロスですが、調査結果を内陸水域に限ると第一位となります。
調査したオーストリア国内の261か所の入浴スポットの99.6パーセント(260スポット)が「優秀」または「良い」と判定されました。海のないオーストリアでは湖が一番人気の水浴スポットで、水質管理がしっかりしている湖には夏になると多くの休暇客で賑わいます。
2020.2.12
夜までゆっくり鑑賞できるウィーンのミュージアム:
音楽の家 - 毎日22時まで
オーストリア応用美術館MAK - 火曜は22時まで
アルベルティーナ美術館、ベルヴェデーレ21、自然史博物館 - 水曜は21時まで
美術史博物館、レオポルド美術館、MUMOK近代美術館、国立図書館プルンクザール、歴史館、クンストハレ・ウィーンは木曜21時まで
ドーム博物館、民俗学博物館は木曜は20時まで
アルベルティーナ美術館、ベルヴェデーレ上宮・下宮、ベルヴェデーレ21 - 金曜は21時まで
2019.12.4
ウィーンに新たな美術館ができます。2020年3月13日にカールスプラッツ5番地にオープンするアルベルティーナ近代美術館ALBERTINA MODERNは、5,000人の芸術家による60,000を超える作品が展示され、近代・現代美術の素晴らしい美術館の1つとなります。
2019.10.11
2019年10月8日に、「ウィーンのホイリゲ文化」はUNESCOのオーストリア無形文化遺産に登録されました。
2019.8.29.
歴史が体験できるインタラクティブな博物館がザルツブルクのランドマーク、ホーエンザルツブルク城に2019年10月17日にオープン。旧武器庫が元の形に復元され、そこでは武器の発展から、要塞の設計への影響を知ることができます。また、中世の要塞の攻撃や防御戦術をインターラクティブな展示で体験することができます。 詳しくは
2019.4.2
春になるとカフェのシャニガルテン(戸外サロン)で一時を過ごす人々が多くなってきます。自然が多いウィーン。ドナウタワーのシャニガルテンでウィーナーコーヒーはいかがでしょうか?4月1日から地下鉄の最寄り駅、U1のアルテ・ドナウ駅とU6のノイエ・ドナウ駅から30分おきに無料のシャトルバスがドナウタワーへ運行しています。所要時間はわずか5分。これで気軽にドナウタワーにアクセスできます。 時刻表はこちら
2019.3.14
WienMobil – ウィーン・モバイルアプリができました。WienMobilを利用すれば、公共交通機関の検索、徒歩、自転車、タクシー、カーシェアリングほか、ウィーンでの快適な移動に関する詳細情報が入手できます。(ドイツ語/英語のみ)詳しくは
2019.3.12
オットー・ワーグナー教会は4月~10月の毎水曜日14時からユーゲントシュティール・ガイドツアーがあります。集合は管理棟で。
Sozialmedizinisches Zentrum Baumgartner Höhe
Otto-Wagner-Spital
Baumgartner Höhe 1
1140 Wien
Tel.: +43 (1) 91060 - 11007
otto-wagner-kirche@wienkav.at
2019.2.18.
2019年5月25日にクレムスにニーダーエステレイヒ州立ギャラリーが開館。州のコレクションと、個人のコレクションが展示されます。ギャラリーは5つの展示階からなり、1階には大きなアーチ型のガラス窓がある現代建築。3階のテラスからは、クレムスの旧市街からドナウ川と、ゲットヴァイク修道院まで望むことができます。詳しくは
2019.1.15
ウィーンにブティックホテルのアンダースが2019年4月17日に誕生。場所はウィーン中央駅のすぐ近く、シュヴァイツァーガルテンの反対側です。303部屋、2200㎡の会議室フロア、700㎡の宴会場、フィットネス、レストラン、16階(地上60mの高さ)のルーフトップバーなどが設備されます。
Andaz Vienna Am Belvedere
Arsenalstraße 10
A-1100 Wien
2018.6.6.
ウィーンの人気スポットの一つで、ウィーンで最も高い建物、ドナウタワー(252m)がリニューアルオープンしました。1960年代のスタイルを残し、施設、装備に最新技術が投入されました。150mにある展望台にはインターラクティブ・パノラマスクリーンが設置され、タワーからの景色が8か国語で説明されます。160mの階にタワーカフェ、170mのところには回転レストランが、また一階には250人を収容できるビアガーデン「ドナウブロイ」とドナウカフェがあります。詳しく
2017.11.14
11月にウィーナーワルツがオーストリアのUNESCO無形文化遺産に登録されました。
2017.10.07.
ウィーン・ドーム博物館が10月7日に新装オープンしました。シュテファン大聖堂の貴重な所蔵品、有名なシュテファン大聖堂の創建者ルドルフ4世の肖像、現代芸術家のオットー・マウアーの作品などが展示されています。ミュージアムショップではシュテファン大聖堂の屋根のモチーフを使った斬新なデザインの雑貨などが並んでいます。詳しくは
2017.6.6.
ウィーンの人気スポット、シェーンブルン動物園とドナウタワーの入場券セットができました。
2017.5.24
オーストリア応用美術・現代美術館の展示作品がグーグル・アートで無料で見られることになりました。
2017.3.31
ウィーン美術史博物館内のカフェ・レストランでは毎週木曜は18:30~22:00までグルメ料理が楽しめます。月曜以外毎日10~18時オープン。
2017.3.21
500年以上の歴史を持つウィーン少年合唱団はその独特な教育と合唱の伝統が評価され、オーストリアUNESCOの無形文化遺産に登録されました。ウィーン少年合唱団についてはこちら